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ニッポンには対話がない

20120320

ニッポンには対話がない―学びとコミュニケーションの再生ニッポンには対話がない―学びとコミュニケーションの再生
北川 達夫 平田 オリザ

三省堂 2008-04
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日本人て議論が苦手だよねーっていう話をしていたらtwitterでフォロワーさんにお勧めして貰って、気になったので買って読みました。
フィンランドの教育現場ではどういう事が行われているのかとか、そういう教育をベースにした対談本なのですが、学校教育という枠を越えて考えさせられる本です。
想像以上に面白くて、一気に読んでしまいました。

表現規制問題を触っていると特に感じるのですが、とにかく相手をねじ伏せたい、(規制派・反対派問わず)こちら側に翻意させたいという意志が強すぎて、議論にならないことが多いんです。
ハナから相手の言い分に聞く耳を持たないものだから、議論というより不毛な殴り合いみたいになることが本当に多い。
相手を尊重して話し合うっていうのが成立しているのをあまり見かけません。

これは規制問題だけではなく、内輪の反対派の中でもそうです。
同じ傾倒の趣味嗜好を持つ内輪ですら、対話が成立しないことが間々あります。

意見の摺り合わせとか、話し合いを重ねて妥協点を探るとか、そういう練習をする機会がほとんどないことも大きな原因なんだろうなと思っていました。
まさにそういう面も大きいと思います。
要は慣れてない・圧倒的に経験不足なんですよね……。


なぜ自分の意見は受け入れられないんだろう?
どうして議論が成立しないんだろう?
そういうもどかしい気分になったことがある人は読んでみると良いかもしれません。

●どんなに大切で美しいメッセージを含んだ表現であっても、対話のプロセスがなければ、人を説得する力は生まれない。

●妥協することはマイナスではない。
互いの意見を衝突させて、前向きに「妥協点」を見出していくことこそ、対話の最高到達点。

●どちらが勝つか負けるかではなく、互いの考えが変わっていくことを前提として話し合う。

帯とキャプションを一部抜粋してみましたが、ここだけ読んでも頷くところが沢山ありました。
改めて、対話って大切なことだと感じさせられた本です。
これは本当にお勧め。

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どこにでもいるような本読み。数年前に社会人になったときに、本の値段は見ずに買うことを誓いました。auのISO5が早く欲しいです。

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